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好きなクルマにいつまでも乗っていたい。
そんな思いを持つユーザーは多いです。
そんな思いに応える愛車長持ち術をご紹介!

 

 

 

昔は「クルマの寿命は10年10万km」なんていわれていた時代が長くあったが、そんなことはどこ吹く風で、グラフでもわかるとおり、乗用車の平均使用年数は近年右肩上がりで伸びています。

 

こちらのデータはあくまで平均データ値ではありますが、20万〜30万km走ってる人も世のなかには多くなってきている傾向にあり、2017年度のデータでは12.5年となっております。

 

 

なぜ、長く乗るようになってきたのか?
  1. ボディの耐久性と故障が少なくなってきた
  2. 経済的な理由

 

その要因としては、年々進捗する技術によって故障&トラブルが少なくなったこと、そしてボディの耐久性が向上していることがひとつ。

 

そしてふたつめは、経済的理由で乗り換えられない人が多く、古いクルマを長く乗ろうという人が考えられます。ただ、長く乗ろうにも、その辺の知識がなければうまくはいかない。

 

そこで今回は、どのような点に気をつけてメンテナンスすれば、20年20万km乗れるのかを、プロの話を交えながらご紹介していきます。家族同然のクルマを長く乗るポイントを知ってもらいたい。

 

 

目次

  • エンジンオイル編
  • デフオイル編
  • CVT&AT編
  • クリーンディーゼル編

 

 

 

エンジンオイル編

 

今乗っている愛車を今後20年20万km「もたせる」為には?

 

 

エンジンオイルは何キロごとに交換するか?


 

 

クルマを長く乗ろうと思うと、一番気になるのがエンジンオイルかもしれない。大型のカー用品店に行ったりすると、オイル交換会員になることをすすめられたりすることもあるから、「やっぱり交換しないといけないんだろうな」と感じることも多いと思う。

 

ただ、これもクルマの使い方による部分が大きい。

 

普通に乗る場合

例えば、エンジンをほとんど高回転まで回すこともなく、普通に通勤やドライブに使っているのなら、1万km以上無交換でもトラブルになることはおそらくないだろうし、仮に20万km乗るならば、20回の交換で済む。

 

ハードに乗る場合

逆に、エンジンを高回転まで回して乗ったり、サーキット走行をするというのなら、なるべく頻繁に交換するのがおススメ。3000km程度を目途に交換するのがいい。
しっかりエンジン内部の保護をするためにエンジンオイルの銘柄にもこだわりたい。できれば100%化学合成を謳っているものがベストだ。

 

自分のクルマをいい状態で長く乗りたい人ならば、多かれ少なかれクルマ好きなんだと思う。そういうクルマ好きの人の精神衛生上のことを考えれば、基本は半年、もしくは5000kmで、オイル交換2回に1回はオイルフィルターを交換するのが理想となる。

 

もうひとつ考えたいのは、現在はエコ重視ということ。あまり頻繁なエンジンオイル交換も環境汚染…などと言い始めるとうるさいかも知れないが・・・。

 

 

デフオイル編

 

 

デフオイルはいつ交換する?


 

一般的にはデフオイルの交換をする必要はあまりない。エンジンオイルと違いデフオイルは、デフとリングギアを潤滑しているだけで負担が少ないからだ。

 

ただ、さすがに20年20万km無交換でいいのか?というとちょっと自信が無くなってくる。大事に乗ることを考えれば大目にみて2年2万kmごとの交換がおススメ。

 

しかし、これが4WDのMTで、多板式のLSDが入っている、などというと話が違ってくる。このLSDがクラッチの摩擦で発熱するために、オイルの劣化が激しくなる。
しかも、ミッションオイルも兼ねているから、下手をするとミッションのシンクロの劣化まで誘発する可能性がある。こういう場合には6000kmに1回がおススメだ。

 

余談だが、レース屋さんは「エンジンオイル2回にデフオイル1回」と言っている。

 

 

CVT&AT編

 

 

CVTやATを長持ちさせるヒケツとは?


 

「これは運!」と言ってしまって身もフタもないかもしれないが、それが事実に近いと言って良い。もちろん常にアクセル全開!などではなく、標準的に使っての話。
壊れるのと壊すのでは話が違ってくる。まず長持ちさせることを考えると、内部を潤滑するフルードの交換が重要だ。

 

CVT

実はCVTは、内部のフルードを交換できないようになっている場合が多いから、交換したくてもどうしようもなく、実際に交換したいはずのカーショップでもCVTだと思ったら、チェックしない場合もある。

 

AT

それに対してATは、フルード交換という手段が使える。ただ、これまでの経験上だが無交換で10万km以上走ったクルマのATフルードを交換したりすると、かえって変速ショックが大きくなったり、壊れたりということもあります。

 

特に高性能を謳ったフルードの場合は要注意。内部の洗浄力が強いから、それまで安住?していたスラッジが剥がれて詰まることが原因といわれる。
結論として長い間乗ろうというのであれば、CVTは丁寧に乗るしかない。ATならば丁寧に乗ることに加えて、定期的にATフルードを交換するのがいい。推奨は2万〜3万kmというところだろう。

 

 

 

クリーンディーゼル搭載車のメンテのコツ

 

 

クリーンディーゼル搭載車のメンテのポイントは?


 

基本となるのはやはりオイル交換で、クリーンディーゼル専用のオイルを使うこと。クリーンディーゼルはなぜクリーンかというとPM(すす)とNOx(窒素酸化物)というディーゼルに付き物の有害物質を出さないから。

 

ただ、PMとNoxというのはトレードオフの関係にあるから難しい。
まず、排ガス中のPMはDPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)で取り除く。これは文字通りフィルターなので、そのままだと目詰まりしてしまうが、クルマ自体がセルフクリーニング機能も持っているものが多くなった。

 

ここまではいいが、DPFは普通のエンジンオイルを使っていると、PMだけでなくオイルの燃焼した成分でも目詰まりする。
しかも、こっちはセルフクリーニングできない。
だから、これに対応した規格のエンジンオイルを使用する必要がある。そういう面ではちょっと気を使うといえる。交換までの走行距離もメーカー推奨で1万km程度になっていることが多く、ガソリンエンジン車より短めだ。

 

また、後処理でNoxを除去するディーゼルエンジンの場合には、尿素SCRという処理装置を使っている。「ブルーテック」などと言われるものだ。これは排ガスはクリーンになるが、クルマに尿素水(アドブル−)を貯蔵しておかなければならない。

 

補充は2万kmごと程度だが、これもクリーンディーゼルならではの手間と言えるだろう。

 

車種別のお手入れ方法

 

 

このページでは特定のメーカーや車種のメンテナンスに詳しくて多くのオーナーがそのクルマをもたせるポイントやトラブル対処法について聞いてみました。


 

 

ホンダ(HONDA)

 

 

マツダ(MAZDA)

 

 

日産(NISSAN)

 

 

トヨタ(TOYOTA)

 

 

スバル(SUBARU)

 

 

三菱(MITSUBISHI)

 

 

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